北から散歩しようとした私はガランが突然移動したのに驚き、ガランが行った方角に急いで飛んでいった
ガランが行った場所に着くとそこには本来ならばそこに合ったであろう建物が右側に寄せられていた
私はそう言いながら街を見渡すと、巨人族の女の子が倒れていた
そして…
メリオダス兄様とゴウセルが居た…
ゼルドリス兄様達が毛嫌いしていた女神族に居たらしい人物にそっくりな女の子が【完璧なる立方体】の中に居た
私はすぐに降りたそして…【完璧なる立方体】を解いた
マーリン!っと叫ぶ少年はメリオダス兄様と少し似ている髪色だった
声をかけると剣を持ち、警戒しながら少年は言い放った
私は素直に頷くしか出来なかった
そう言いながら私は巨人族の女の子の方に歩き出す
ズズズ…っと音をたてながら巨人族の女の子を闇が包んでいく
そうして、回復が終わると闇は消えていき巨人族の女の子の怪我は無くなっていた
私はそう言うと
少年は剣を収めて城へ案内してくれた
アーサーと名乗る少年はマーリンをベッドに寝かせると、側にずっと座って居た
仮面を付けた男性を闇が包んですぐに
彼は私が答えた意味を理解することが出来なかった
そう言うと彼は何も聞かなくなった
その後私は、メリオダスと口喧嘩をして彼とは会っていない
アンケート
次回はどっちがいい?
ソラシド(サミエル)
62%
マエル
38%
投票数: 77票
アンケート
次次回はどっちがいい?
フラウドリン
55%
アーバス(タルミエル)
45%
投票数: 73票
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!
転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。