_______________________
あなた「いてて………」
「何処ここ!?」
少し前………
かっちゃんと出掛けていたら……
私は、黒いワープゲートに引きずり込まれてしまった
かっちゃん『あなた!!!』
『待て!! ベタン…
勝己がゲートに入ろうと瞬間にゲートは消えた
かっちゃん『何処行ったーーーッ!!!』
ヌッ……
…今に遡る…
大人「お♪ようこそ!俺の空間へww♪」
あなた「あれ…?この声……かっちゃん!?」
勝己「流石だなww あなたはww♪」
あなた「ぇ…? え…? なんで大人になってんの??」
勝己「俺は元々大人ww」
「あっちに居んのが、高校の時の俺ww」
「ついでだから連れて来たww」
あなた「あっち って… クルリ…
「かっちゃん!!
「……………寝てるの?」
勝己「少し眠らせたw」
あなた「なんで?」
勝己「沢山話ししてェからww」
あなた「……高校の私連れて来なくても、大人の私居るでしょ……」
勝己「お前の時のに会いたくなってよww」
あなた「ナニそれ…」
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。