時計を見ると11時30分。寝すぎた・・・
隣には気持ち良さそうに寝ている佑亮。
お昼作ってから起こすか・・・
簡単にオムライスを作ることにした。
チキンライスを作っていると、肩に重みが・・・
腰に巻きついてくる佑亮は、まるで子供。
ようやく離れた佑亮は、目が覚めたのか
ケチャップとお皿を用意してるんるん。
一生懸命オムライスにケチャップをかける佑亮。
渡されたオムライスを見れば、「すき」の文字。
ケチャップをかけて佑亮に渡す。
私だって、世界一美味しいオムライスだよ。
最高の料理・・・///
え?てか今、「これからもずっと」って・・・
こんなに素敵な人とずっと一緒にいられるなんて、
私は世界一の幸せ者になるみたいです。
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!