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超特急と・・・【短編集】
拓弥✕春
春はさ、
隣を歩いている拓弥が話し始める。
花粉さえ無ければ好きだよ。
花粉症だもんね(笑)
花粉はホントに嫌い。
そう言った拓弥は、もう既に来ているであろう花粉のせいで少し赤くなった目をこすった。
あなたはどの季節が1番好きなの?
んー…春かなぁ?
なんで?
花の匂いがするし、あったかいから?
ふーん。
自分から聞いてきた割に反応が薄い。
じゃあ俺も春が好き。
…なんで?
あなたが嬉しそうで可愛いから。
そんな理由でいいの?(笑)
あのさー、「あなたの好きなものだから好き」なんじゃなくて。
どういうこと?
「あなたが好きだから」「あなたが好きなものも好き」なの。
えーっと…分かりません…ぽかーんとしていると、
だから!あなたが1番なの!
いや、もっとぽかーんです。
あーもう!俺、花粉でおかしい。
大丈夫ですか。
大丈夫じゃねーよ!
あははー
もういい。責任とれ。
そう言って腕を引っ張られたと思えば、唇が軽く重ねられる。
俺ばっか夢中で悔しい。
そう言った拓弥の顔は桜色に染まっていて。私の心をがっちりと掴んだ。…私だって夢中だよ。ーー春がもっと好きになった瞬間。
はっぴー
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