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2020/02/05

第7話

悪いこと
いつも通り、お昼休みに校庭にある噴水のベンチで美帆達といっしょにいると生活指導の先生がつかつかと歩いてきた。
















「おい、お前ら!なんだその髪色は!しかも学生のくせにメイクなんぞしよって!校則で禁止されてるだろ」












しかし私たちはその先生に目もくれず、おしゃべりを続ける。













すると先生は怒りが溜まったのかもう一度怒り始める。














「おい!聞いているか!ふざけ『聞いてまーす。でも別に良くないですか?高校生ですよ、私たち。』」









先生の言葉に口を挟み、『ねー?』と私たちに同意を求める。









>そうだよぉ、真面目すぎ


>てか今どき校則とか守っている人ほとんど居ないので〜










「あなたもそう思うよね?」











……。








『う、うん!今どき髪色とかメイクとかするなって言う方が無理〜』











「ほらー、学年トップの成績優秀者、東条あなたさんもそう言ってますし〜」











『東条、お前まで……!』









「ということなんでぇ〜、そろそろいいですか?」












『まて!まだ話は終わってないぞ!』










ぞろぞろと帰ろうとする私たちを呼び止めようとさっきから先生に反抗する生徒の方を掴む。












「キャー!痛い!暴力反対〜」










『何をいっているんだ!ふざけるな!』













「ねぇ、撮った?」











視線の先を見てみると友人のひとりがスマホのカメラを先生に向けている姿が目に入った。









「せんせー、これいいんですか?セクハラでもありますよ?」









そう言って、強面で肩を掴む先生と嫌がる女子生徒の写真を先生に向ける。











「何をしている!今すぐ消せっ!」













先生が焦ったように手を伸ばす。すると友人は高々とスマホを上げ私にパスをしてくる。








「今だ〜!にっげろー!」
 







「おい、お前ら!」










先生の怒声を後にしながら私たちは午後の授業へと向かった。