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第1話

あの人との出会い
私は、齋藤陽葵。同じクラスの加賀谷玲くんに片思い中……

玲くんはもちろん、友達にだってこのことは話していない

なぜ玲くんを好きになったかって言うことをこれから話そうと思う


あれは1年生の時の、ある日の放課後……
齋藤陽葵(さいとうひまり)
齋藤陽葵(さいとうひまり)
先生にプリント運んでって言われたけど、こんなに多いとは…………
こんなことを階段を降りながらボヤいていた時……
齋藤陽葵(さいとうひまり)
齋藤陽葵(さいとうひまり)
うわっ!!!!
うっかり階段を踏み外してしまった
このまま転んで床に顔を打ち付けると思ったのに、何故か痛くない……

それに、体が宙に浮いてる感じもする


そう思って恐る恐る目を開けると、私は玲くんにお姫様抱っこをされていた
加賀谷玲(かがやれい)
加賀谷玲(かがやれい)
大丈夫?
齋藤陽葵(さいとうひまり)
齋藤陽葵(さいとうひまり)
あ、だ、大丈夫です……
加賀谷玲(かがやれい)
加賀谷玲(かがやれい)
プリント重かったでしょ。俺が持つよ
齋藤陽葵(さいとうひまり)
齋藤陽葵(さいとうひまり)
いや、そんな、半分……持ちます
玲くんはそう言って、階段や床に散らばったプリントを拾ってくれた


お姫様抱っこをされて、恥ずかしかったのと、同い年だと知って、少し嬉しくなったのを覚えてる

これが私と玲くんとの出会いだった

ありがちな展開だけど、私は玲くんを好きになってしまった
だけど、玲くんはもう覚えていないと思う

私の気持ちも……きっと気づいてないんだろうな…………