1日学校を休み、体調が回復したので、今日は学校へ来た
サッカー部、どーなってるかなぁ
サッカー棟へ向かい、中にはいると
サッカー部メンバーは2種類のオーラを放っていた
1つは 天馬側のサッカー!!ってオーラ
もう1つはサッカー……ってオーラ
これ……伝わる、かな?
天馬「あ!あなた。体調はもう平気?」
『うん、平気だよ。ありがとう。えーっと…』
私の(何があったのかわからない)という心情を感じとったのかはわからないが信助が楽しそうに話した
信助「天馬がね、必殺技を使えるようになったんだよ!」
『へぇ!すっごいじゃん〜!』
天馬達の話を聞くと、神童先輩も"勝つための特訓”を始めたそうだ
今日は第2グラウンドで特訓をした
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数日後の部活後
天馬「明日はホーリーロード1回戦!頑張ろうね!」
『うん、頑張ろうね』
部活が終わり 私は天馬達と校門で別れる
…ホーリーロード1回戦。本気で勝つ、サッカー
そんな事を考えてていると電話が鳴った
どーせ黒木さんが明日のことで電話してきたんだろ。
もうちょっと早くに連絡できないものなの?
前日に司令だすとか遅せぇよ…
と、言いたい所ではあるが電話にでる
『もしもし』
黒木「明日の天河原中との試合も様子見をしてくれ 明日の試合次第でまた連絡する」
『了解しました。』
プツッ ツー ツー
……な、なんて短い電話なの(笑)
また様子見かぁ…
まぁ適当に試合してればいっか
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。