第140話

No.136
871
2020/07/16 05:34
あなたside


黒ちゃんが病院まで迎えに来てくれた。


黒田光輝
黒田光輝
あなた、行くぞ!
You
You
うん!

黒ちゃんとは昔からずっと一緒にいたのに、


なんだか今日は、黒ちゃんの存在に


すごくドキドキした。

黒田光輝
黒田光輝
あなた、ここだよ!
You
You
おおお!すごい!

着いたところは、


まるでお城のようだった。


黒ちゃんが色々手続きをしてくれて、


You
You
ありがとう

私がそういうと、

黒田光輝
黒田光輝
俺の方こそありがとう


そう言ってきた。


それから


各々化粧とか、ヘアセットとかをして、


いよいよご対面。

You
You
////////

私はまだ黒ちゃんを見ていないのに、


すごく照れちゃう。


自分のドレス姿も全く見慣れないし、、


しかも、他の4人も見に来てるって、、


ドキドキでたまらないよ。



ちなみに私は、


こんな感じ。


黒ちゃんが私に似合いそうなのを選んでくれたの。


黒田光輝
黒田光輝
あなた!

私が声のする方を振り返ると、


黒田光輝
黒田光輝
すげぇ可愛いじゃん!
黒田光輝
黒田光輝
似合ってるよ/////

そう言って顔を赤らめてたけど、


You
You
////////

カッコよすぎる。



こんな感じのタキシードで、



とてもじゃないけど高校2年生には見えない。


黒田光輝
黒田光輝
緊張するな?
You
You
うん
黒田光輝
黒田光輝
でもリラックスしろよ?
黒田光輝
黒田光輝
今日は俺があなたを幸せにしてやるから。
You
You
黒ちゃんありがとう
黒田光輝
黒田光輝
あ、あと今日は黒ちゃん呼び禁止!
黒田光輝
黒田光輝
光輝って呼んで!
You
You
こ、光輝?/////
黒田光輝
黒田光輝
フフ‪w、いい子

そう言って黒ちゃん、じゃなくて光輝は、


私の頭に手を添えてくれた。

黒田光輝
黒田光輝
じゃあ俺、先いくな?
You
You
うん、

そう言うと、光輝は行ってしまった。


今日は病気の事なんて忘れて


最高に幸せな日にしよ!








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