第68話

No.65
999
2020/06/10 08:00
黒田side




俺はあなたに目隠しをつけてあげた。





You
You
見えない!
安嶋秀生
安嶋秀生
そういうもんだから!
そう言って棒を持った
You
You
ねえ、進んでいいの?
内村颯太
内村颯太
うん!
You
You
トコトコ
黒田光輝
黒田光輝
あぁもうちょっと右!
You
You
ん、こっち?
元木湧
元木湧
それ、左だろ?



ほんとに可愛い。



早く俺の彼女にしたい。


You
You
エイ!



スカ


You
You
当たった?
平塚翔馬
平塚翔馬
全然当たってない!‪w


そう言われて、目隠しをとった。



目パチパチさせてる‪w


You
You
全然ズレてるじゃん…



あらあら、拗ねちゃった。



黒田光輝
黒田光輝
まぁ、どんまい。
安嶋秀生
安嶋秀生
次は俺やる!
You
You
絶対に当たんないよ?
安嶋秀生
安嶋秀生
まぁ見てろよ!


本当はここで外してもらって、



俺が割るのが理想だったけど、


安嶋秀生
安嶋秀生
エイ



バシ


パカ




You
You
すごーーーい!



スイカ、割れちゃいました‪w




まぁ、食べましょうか。

You
You
美味しい!
内村颯太
内村颯太
俺らの冷やす場所が良かったんだよ。
安嶋秀生
安嶋秀生
いや、俺の割り方がうまかったの!
平塚翔馬
平塚翔馬
まぁ、どっちも良かったんだよ。
黒田光輝
黒田光輝
そうだな!



スイカも食べ終わり、みんなで上流の方へ行くことに。




その前に俺は、あなたを誘って少しお話。




You
You
どうしたの?
黒田光輝
黒田光輝
あなたはさ、恋してるの?
You
You
ん〜、わかんない
You
You
でも、最近はドキってなる事が増えたかも。
黒田光輝
黒田光輝
それは、誰に対して?
You
You
クロちゃんとあじ。たまにしょまも。


俺入ってて良かった。

黒田光輝
黒田光輝
俺はね、あなたのことが好きなの。
You
You
え?

やべぇ、つい声に出ちゃった。



いや、ここは堂々と、


黒田光輝
黒田光輝
だから、好きなの。幼なじみだからとかじゃなくて、女の子として。
You
You
//////
黒田光輝
黒田光輝
返事は今度でいいから、よく考えといて?
You
You
うん///わかった////
 

言ってしまった。



でも、逆にスッキリしたかも。



あじより1歩リードじゃん!


黒田光輝
黒田光輝
戻るか。
You
You
まって、
黒田光輝
黒田光輝
ん?なに?
You
You
あ、あのさ、、
You
You
1回だけ、ぎゅうさせて/////
黒田光輝
黒田光輝
え/////
黒田光輝
黒田光輝
今なんて?////
You
You
あ、やっぱいいや/

ギュ


俺は、気づいたらあなたを引き寄せていた。



そして、ゆっくり離した。



あなたの体は小さくて、可愛い。




でもなんだか、消えてしまいそうな感じもした。



You
You
あ、ありがとう///////


あなたがこんな事を言うなんて思ってなかったから、びっくりだし




本人も、少し驚いてる。


なんで、こんな事言ったのか聞こうとしたけど


You
You
戻ろ?


と、言われてしまったので聞けなかった。







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