あなたside
(……!……!あなた!)
誰かが私を呼んでいる。
でもね、私は今、真っ暗な世界にいるの。
本当に何もない世界。
(あなた、目を覚まして、、グズ)
この声は、、
黒ちゃん?
(あなた、ごめん。グズ)
あじ?
(あなた、俺因数分解理解したんだよ?、グズ)
しょま?w
(俺らは、ずっと6人だろ?グズ)
うっちー?
(またダブルデート行こうよ。グズ)
湧?
この声はどこから?
私は今、どこにいるの?
ポタ
何かが手に垂れた気がした。
すると、2つの扉が私の前に現れた。
紫の扉と、白の扉。
手に垂れた何かは、白の扉を光でさしている。
私は、気になってその扉を開けると、、
私の目の前には5人の姿が。
黒ちゃん。
泣いてたのかな?目が腫れてる。
もちろん聞こえてるよ。
私は頷いた。
私は、どうやら眠っていたらしい。
2日間も。
みんな、私が起きるまで
ずっとここにいてくれたんだって。
私の彼氏、やばいですw
私が目を覚ましてから、
泣き顔しか見てない。w
あじが急に真剣になった。
『あと、1週間も生きられない。』
ーーーーー作者ーーーーー
こんにちは!
今日は、平塚翔馬クン19歳の誕生日ですね!
19歳……考えられませんねw
この1年も素敵な1年にして欲しいですね!
コロナで色々大変かもしれないですが、
3150組で、わちゃわちゃする姿がみたいです!
少しでもデビューに
近づいてくれますように(*˘︶˘人*)
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。