平塚side
今日は12月30日。
俺たちは、実家に帰るための支度をしている。
本当はこの6人で年越したかったけど、
親に帰ってこいと言われたものは仕方ない。
てな感じで、みんなそれぞれの家に。
俺が家に帰ると、家族は掃除をしていた。
俺もしなくちゃ。
、
しばらく掃除をしていると、
プルルルプルルル
プープー
え、それだけ?
まぁいいや。
てか、湧、1人で年越すのかな?
さすがにうっちーとかと一緒かな。
確か今までもそうだったよね?
2人、仲良すぎだろ。
逆に気持ちわr(殴 By湧
とりあえず、次に俺らが再会するのは、
4日後。
それまで1人か。
あ、家族はいるけどね。w
違うんだよ、
アイツらがいないと落ち着かないんだよ。
こんな俺って異常なの?
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。