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第1話

八木 仁愛
78
2020/10/31 13:47
僕の前に一人少女が立っていた
背丈は麗さんくらい
濃い茶髪で長い横髪はウェーブを描き、ゆらゆらと揺れ、
後ろ髪は後ろで器用に編まれており綺麗にまとまっている
その少女はおどおどしながらこう言った。
「や、八木 仁愛にあです!よろしくお願いします!!
 こ、この度雄英高校に転入させてもらいました!」
そうこの時だった、僕の運命の歯車が回り始めたのは、

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