第3話

いつも通り
《佐藤side》

目を開けると白い天井が見えた

救護室か…

体を起こすと、誠也が座って寝ていた

末澤「あっ、あなた起きた…」

『おはよ』

末澤「ふぁ〜おはよ…」

『ずっと見てくれてたん…?』

末澤「うん…って途中で寝ちゃったけどな」

『ありがとう』

末澤「ええって!それより、痛いとこない?」

『ううん。大丈夫』

末澤「なら良かったわ。いきなり倒れたから
みんなビックリしてんで?」

『ごめん…』

末澤「ええねんええねん!でも、ちゃんと睡眠
とかはとりや?俺、最年長やしメンバーのこと
めっちゃ心配してるんやで?」

『メンバー…?』

末澤「うん。メンバー」

『メンバーって…Aぇ! groupの…?』

末澤「他に何があんねん(笑)」

『私…学校の先生ちゃうやんな…?』

末澤「なんやそれ(笑)Aぇ! groupの紅一点の
佐藤あなたやろ?」

『えっ…うん』

末澤「よしっ。どう?リハ戻れそう?」

『うん。もう大丈夫!』

末澤「じゃあ行くか」

結局、あれは夢やったんかな…

そう思うと、本当にジャニーズの夢の方を
選んで良かった

だって、こんなに大切な仲間が沢山いるから…