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第40話

爆発
白山あなた
……
白山あなた
ただいまぁ
斉藤壮馬
あなた!おかえり〜


今日はちゃんと家にいた。




良かったぁ。


白山あなた
ん〜!疲れたぁ〜
斉藤壮馬
大丈夫?夜ご飯、何か買ってこようか?
白山あなた
だいじょぶ!ちゃちゃっと作っちゃうから〜
斉藤壮馬
なんか手伝うよ?
白山あなた
じゃ、ちょっとだけお願い。



キッチンに立って2人で料理をする。




1人でいるのとじゃ、やっぱり安心感が
違うなぁ。


白山あなた
最近、仕事は順調?
斉藤壮馬
うん。新しいアニメの収録始まったんだ。
斉藤壮馬
ほら、前に言ってた真帆ちゃんが
ヒロイン役やるやつ。


あ……




壮馬…真帆ちゃんのこと名前呼びなんだ…


白山あなた
あ〜!もう始まってるんだ〜




こんなことくらいで嫉妬したり傷ついたり
してしまう弱い自分が嫌になる。



白山あなた
放送楽しみだね!
斉藤壮馬
楽しみにしてて〜



そんなこんなで…


白山あなた
できた!
斉藤壮馬
美味しそ〜
白山あなた
じゃ、いただきまーす。
斉藤壮馬
いただきます。


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斉藤壮馬
あなたの方は?仕事は順調?
白山あなた
っ……!



昨日見た夢を思い出す。





夢ではちゃんと話を聞いて慰めてくれた。




だからきっと大丈夫。




白山あなた
実は…あんまり上手く行ってなくて…
斉藤壮馬
え!?ほんとう?
斉藤壮馬
どういうのが上手くいかないの?
白山あなた
んー、そもそも仕事のレベルが高くて、
後はちょっと人間関係の方が、、
斉藤壮馬
仕事のレベルかぁ。
それはちょっとどうしようもないね〜
斉藤壮馬
暫くしたら慣れるんじゃない?
白山あなた
うん…


どうしようもないって…



まぁ、そうなんだけどさ。


斉藤壮馬
人間関係も難しいよね。
あの、同期の子?それとも上司?
白山あなた
いや、楓は全然いい子なんだけど、
上司が嫌な奴でさ…
斉藤壮馬
うーん、媚び売ってみるとか?笑
斉藤壮馬
自分より上の人も、1人じゃどうしようも
ないからねぇ。
白山あなた
そう、だよね…











あれ?











なんで悩みを話してるはずなのに
こんなにモヤモヤが残ったままなんだろう?











斉藤壮馬
あなたが頑張って出世すれば
きっと追い越せるよ!
斉藤壮馬
それまでの辛抱だと思えば?
白山あなた
うん、頑張るね。







なんで、気持ちが晴れないの?









どうして?












分からない。












壮馬に話しても嫌な気持ちが消えなかったら….







どこで発散すれば、











それとも、ずっとこの気持ちを抱えて
仕事をしなきゃいけないの?














嫌だ。














嫌だ。






白山あなた
っ……どうしよう………






不安が言葉と涙になって零れ落ちた。





斉藤壮馬
あなた?どうしたの?




突然泣き出した私に戸惑う壮馬。






当たり前だ。




白山あなた
っ…ごめんっ……



それでも涙は止まらない。












もういっそのこと、全部吐き出してしまおうか。



















今まで思ったこと、全部。























その考えが頭を掠めた瞬間、
すっと気持ちが軽くなった。














全部言えば、














我慢しなくても、いいんだ。





















白山あなた
壮馬さぁっ……
私の気持ち、全然聞いてくれなくない?

斉藤壮馬
えっ…?
白山あなた
私は壮馬に仕事が上手くいってないって
言ったよ。
白山あなた
だけどね、それは上手くいく方法を
教えてって言ってるんじゃないの。
白山あなた
私はただ、、、







白山あなた
慰めてほしいだけっ………




夢と現実とのギャップ。





白山あなた
仕事が上手くいかない私でもいいって、
受け入れてら慰めて欲しかったのっ…






自分でも分かっていなかった私の本音。














1度言葉にしてしまうと、もう止めようがなかった。







白山あなた
私はっ!
白山あなた
壮馬みたいになんでも完璧にこなせない!
白山あなた
正直、羨ましいよ…!
白山あなた
でも無理だよ!私は壮馬とは違うんだからっ!





こんなことを壮馬に言って何になる。












私の理性がそう言っている。










頭では分かってるんだよ。










でも、ずっとずっと、そうやって抑えてきたの。














ちょっとくらい、言わせてよ………





























斉藤壮馬
ごめん。
斉藤壮馬
あなたの求めてることが分からなくて
ごめん。








斉藤壮馬
でもさ、



いつもの壮馬の目じゃない。




私を見据えているのは、
優しい目じゃなかった。




斉藤壮馬
俺だってあなたに良かれと思って
言ったことだよ。
斉藤壮馬
なのに『そんなことして欲しいわけじゃない』
って言われて。
白山あなた
っ……!
斉藤壮馬
お互い様じゃない?








それだけ言うと、壮馬はさっさと行ってしまった。














⭐⭐⭐⭐⭐⭐⭐⭐⭐⭐⭐⭐⭐⭐⭐⭐⭐⭐
Aoi
Aoi
どーも、Aoiです。
Aoi
Aoi
どっちが悪いわけでもないんだよなぁ。
Aoi
Aoi
それぞれが《よい》と思ってやったことの
結果だから。
Aoi
Aoi
早く二人の仲が元通りになりますように←
Aoi
Aoi
では、次回もお楽しみに✨