第2話

大屋さん
240
2019/10/07 15:18
リクヲ
んー、んー。
(他に何書いたらいいの??)


思いっきり布団にダイブした
リクヲ
(毎日、書けるかな..これ)












***











リクヲ
ん、


朝、目が覚めると



みっくんから連絡が来ていた
『ごめん!今日彼女と朝一緒行く』
リクヲ
『了解』と。
リクヲ
(仲いいな〜)






***










みっくんが行けないから

駅に一人で向かっていた時だった
僕は会ってしまった



同じ学校の制服を着た子が座りこんでいた
リクヲ
ん、どうか、..しました??



恐る恐る声をかけてみると

その子は振り返った
...(泣)
リクヲ
あ、..え、大丈夫??!///
大丈夫でぇ、す。..(泣)
あ、ごめんなさああああい



声をかけたらもっと泣いてしまった
リクヲ
え、どうした??!
(え、リクヲピンチこうゆう時は、えーえー、えーあ!)
リクヲ
話聞きましょうか?
あ、ありがとうございます。..(泣)



僕らはコンクリートに座った

腕時計を見ると

まだ15分くらいあれば間に合うくらいだ
リクヲ
(時間はよしと)
リクヲ
どうしたんですか?
すいません。私本当に泣き虫なんです
その事があるから
周りによくからかわれてて..まあそれは慣れてるんですけど
学校に居場所がないから
家くらいはって思ってたんですけど
どうやら家も居場所ないみたいで
それ思い出したら涙が..(涙)
ん..今も出てくる、学校行けないこんなんじゃ..
リクヲ
それは、辛いですね
リクヲ
僕でよければいつでも話聞きますよ
本当ですか!ありがとうございます(泣)
リクヲ
あ、泣かないで!!笑
はい!!(泣)
ほんとにありがとうございます
私にも居場所できました




名前も知らない彼女の笑顔を見たとき

なぜだか熱くなってしまった
リクヲ
/////
リクヲ
あ!そろそろ時間だ
急ぎましょ!
はい!
リクヲ
あ、名前聞いてもいいですか
大屋杏です
リクヲ
大屋さん
僕、リクヲです
よろしくお願いします
リクヲ
あ!よろしく//お願いします






























今日は日記スラスラ書けた。

「勇気を出して声掛けてよかった。
大屋さん可愛かったな〜〜。」

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