すいません
は、はい
先輩
この子誰だ?
一年だろうな
俺!一目惚れで
先輩のことが好きでした!
返事はなくていいので
気持ちだけでも受け取ってください!
僕はそっとその子の頭に手を乗せて撫でた
え?
その子は目を見開いてこっちを見ていた
ありがとう
僕はその一言を言って部室に戻った
帰ってる時僕の背後から水が床に落ちる音が聞こえたような気がした
あなたの下の名前ー‼︎
ん?
こんなところでどうしたの?
散歩しただけ
なんだ散歩か〜
え?
誰?
彼氏?
てかぴくと前の500円返せよ
あっ
は?
い、いや〜なんのことかな〜
おい
アハ、ハハハ、ハハ、ハハ
テメェ待てやごらー‼︎
ごめんなさーい
、、、なんで?
なんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんで
ギュ
へ?
なんで⁉︎
な、なにが?
あの人誰ですか!
もしかして断ったのは彼氏がいるからですか?
ひどいですよ!
なら正直に彼氏いるって言ってくださいよ、
あ、
え?
わかりました
な、なにが?
俺に嫉妬させたくてやってるんですよね?
いやちが
もーうカワイインダカラ
え?
ソンナコトシナクテモオレハセンパイノコトスキナノニ
ひっ
ドウシテニゲヨウトスルンデスカ?
オレヲフリムカセルタメニヤッタコトデショウ?
や
ドウシテオレノシジニシタガワナインデスカ?
やだ
モウワガママナンダカラ
たすけ
コレカラハ『首輪』ガヒツヨウデスネ
ダイジョウブデスヨ
ワルイヨウニハシマセンカラ
ドンッ
またやってしまった
けどこれで逃れる早くぴくとんとこにいかなきゃ
これほんとにデレ70%か?
え、どう?
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