ある日の学校。由紀と2人の昼休み。
ご飯を食べながら、話してた。
ねね、○○!この人達見て!
ん?どれ?
(由紀はSixTONESのYouTubeを主に見せる。)
これは誰?
え?!知らない?!SixTONESだよ!
すとーんず?
うん!そう、ジャニーズでさぁ、まだデビューしてなくてJrなんだけど、このSixTONESともうひとつ、SnowManっていう人達がいるの。
(SnowManのYouTubeを見せる)
(え?!このSnowManって人達、すっごいいい人。ファン想いなところがすっごいかっこよく見える...)
おーい、○○?
あ、ごめん
ううん、どうかした?
いや、このSnowManって人たち、すっごい優しいんだろうなって思って。ファンを第1に考えて、ファンの人達のためにこんなに面白い企画を体張ってやってるんでしょ?ほんとにすごいと思う。
待って?!○○、SnowManのこと好きになった?
うーん、好きって言えるのかわからないけど、すごいいい人たちってのは分かる
そっか。確かにいい人ではあるけど、私はSixTONES派かなぁ...
誰が好きなの?
松村北斗くんって子が大好きなの!
ほくとくん、かぁ...
うん!この子!
って、見てないし!!
○○はSnowManに夢中。
やばいwwこの人、まじうけるww
どれどれ?あー、深澤くん?
その子は深澤辰哉くんっていうの。
だから、みんな、ふっかって呼んでるのか。
そうそう。
でも、私は、誰が好きとかじゃなくて、SnowManの雰囲気とかファン想いなところが好きだな。
強いて言えば誰?
うーん...
この人かなぁ...
翔太くんを指さす。
しょっぴーか。
そうみんなから呼ばれてるね。
確かにかっこいいよね!
でも、由紀は北斗くんだな。浮気は出来ぬ!!
ww
(SnowMan、か。)
--------キリトリ線--------
実は、好きになったきっかけが友達ってのは違うんですけど、好きになった理由(ファン想いなところ)ってのは作者本人のSnowManを好きになった理由なんです。
ほんとにYouTubeも面白くて、腹がちぎれるくらい笑わせて頂きました。SnowMan、ありがとう。
(良かったら共感してくれた方は♡をよろしくお願いします!)
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編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。