目覚まし時計を止める
支度をして一呼吸
たった1人家をでる
指定された会場はオーディションを主宰する会社の事務所だった
受付で椅子にかけてお待ちくださいという指示をもらう
........
..........
...........
変だな、誰も受けに来ない
オーディションを受けるのって自分だけ...?
もしかして詐欺....?
よかった!詐欺じゃないみたいだ
意識があったのはここまでだった。
え?え?え?
ここどこ??
てか、動けない!
腕には手錠、足にはロープ
口には猿ぐつわをされている
身動きがとれない
ここどこ?
ねぇ、なにがあったの?
怖い怖い怖い怖い怖い怖い
こ、こっちにくる!
た、助けてー!
く、苦しかったぁ....
え!TWICEのモモとナヨン!!
ほ、本物??
ここどこ???
もしかして...迷子だったの!?
モモさんとナヨンさん...
来てくれてよかったぁ...
心配そうにふたりが私をみてくれる
あ、あれ力が入らない??
立とうとしてもふっと膝から力が抜けちゃう....
二人に助けてもらってばっかりだ...//
なんでこんなとこにいるんだろ,,,
え?テレビ局?なんで???
確かに...テレビ関係者だったのかな...
だったらここにいるのも危険なんじゃ...!
わちゃわちゃって感じで騒いでる。
仲いいんだなぁ...
うぅ...ほんとに感謝しかない...
続きまーす
ども!
キリヤです!
ようやくTWICE登場ですね...
今回、マンネライン出番少なくなっちゃってすみません,..
次回はマンネライン中心に書いていきたいなぁと思います!
ハート、お気に入りしてくださったみなさん
ほんとにありがとうございます!
よかったら、みなさん誰ペンか教えていただけませんか??
多かったメンバー中心の物語を書きたいなぁとおもいます!
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。