追われてから暫くした頃に通電した
既に死にかけなんですけどね。
通電したあとも必死で逃げていると…
板を利用して逃げてきた自分は目の前の光景に絶望
どおりで板が全て壊されてる訳だ
トンッ
肩に異様にでかい手が乗る
なんだろう
このハンターストレスでも溜まってるんだろうか
負のオーラが背後から伝わる
グググッ
肩に乗っていた手に力が込められる
仕方ない…今回はこれまで…
シュッ
腰に縄が巻かれた
ナワ…!?
後ろから鈍い音が聞こえたけど聞かなかったことにしておく
※銃が撃たれた音
つまりは取り敢えず撃ってみた
って訳だな。
自分がいなければただの被害者になるのかな
とか思いつつも
最後まで抱えられてゲート脱出
アユソに肩を借りながらもエミリー先生の部屋へ
2人にはありがとうとだけ言っておいた
充血しそうなくらい目をガン開いてて、なんだか怖い
ゑ))
エミリーの心情
「(え、何この腹筋…召使いって鍛えるの…?いつどこで役に立たせるの?まさか護衛も務めてたのかしら、それなら納得いくけど流石にそこまで行くと出来すぎて恐れ入るわ…この顔とこの身体だと理想のはるか上の天空ね(?)医師でよかったわ、じゃないとこの筋肉に触れる機会なんてあんなことこんなことをするしか無いもの…これこそ医師の特権ね…)」
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!
転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。