第46話

本編33
3,259
2021/03/29 13:00
虎杖「あなた先輩!」

五条「─あなた!」

あなたがフワリと笑って、倒れた。


僕が床ギリギリで支えて、横抱きした。残穢からしてあなたが領域展開した、らしいね。代償がデカイ領域を、だけどね。






虎杖「ご、五条先生…俺……」

僕はなるべく平然を装った。悠二が責任を感じて、混乱している。そこで僕まで慌てると、駄目でしょ。

五条「悠二は悪くないよ。ほら、僕の腕に捕まって?」

僕が言った通りに悠二は僕の腕に捕まった。瞬間移動で高専の保健室、硝子の所に移動した。

五条「悠二は部屋に戻って休みな?あなたなら硝子が見るから」

悠二「………うっす…」

元気なく悠二は部屋を出ていった。その会話中にあなたを硝子に渡した。完全にドアが閉まってから息を吐いた。











硝子「死ぬほどの怪我じゃないから体の方は大丈夫だろう」

そう言いながら、硝子は反転術師気を用いてあなたの怪我を治していった。






五条「領域展開していたんだよ、しかも怒り。負担と代償がでかすぎる」

くっそ。悠二の精神にもあなたにも負担が重すぎる。































五条「重めって、そういう意味じゃなかったんだけどなぁ」
























はい、作者です。

『拗ねます。』チャプター投稿して、

午後1時頃にマイページ見たら、

お気に入りが340以上で、ビックリしました。

ありがとうございます!

嬉しすぎでウルッときました。

これからも、投稿してきます!

あ、でも、お気に入りが減ったら凹むんで、

お願いします!

ってことで、また次回!

プリ小説オーディオドラマ