俺も一緒に3人目の1年生を迎えに行くことになった。
虎杖「1年がたった3人って少な過ぎねぇ?」
恵「じゃあオマエ、今まで呪いが見える奴、会ったことあるか?」
虎杖「……ねぇな」
恵「それだけ少数派なんだよ、呪術師は」
おおー、恵君がちゃんと説明してる。と、感心していると五条先生が来た。
渋谷で3人目の1年生を待つ間に色々とお店を回った。全部、虎杖君が行きたいところに行った。
すると、スカウトマンに話しかけている、高専のボタンをつけた服を着ている女の子がいた。
虎杖「俺たち今からアレに話しかけんの?ちょっと恥かしいなぁ」
そう言う虎杖君は、うん。君もそういう部類にはいるよって思う格好をしていた。
五条「おーい、コッチコッチ」
五条先生が呼ぶと、新1年生は此方に歩いてきた。
釘崎「釘崎野薔薇。喜べ男子、紅一点よ」
あー、クラスに一人は必ず居る女子だ。クラスを仕切る中心的な女子。まあ、必ずしもそういう人って訳じゃないけど。
だって、釘崎さん、恵君と同等で強いよ。
虎杖「俺、虎杖悠二。仙台から」
恵「伏黒恵」
釘崎さんの自己紹介を聞いた後、俺は空をボーっと見ていた。
五条「行くでしょ、東京観光」
恵/あなた「え゙」
と、言うことで向かったのは六本木。
恵「いますね、呪い」
はい、作者です。
釘崎野薔薇、登場!
今回殆ど、あなたは空気だよ(oゝД・)b←←
まあ、いいじゃん?
頑張るよ!
じゃあ、また次回!
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。