俺は小学5年生になった。11歳ね。
あなた「住む場所失くなった」
甚爾「んなら、俺ん家来るか」
そう言って甚爾さんは俺を抱き上げた。勿論抵抗したけど力で敵う筈もなく、大人しく抱き上げられた。
甚爾「あ、ガキが居るからよろしくな」
あなた「…え?子供居るの!?」
甚爾「おー、小3の津美希と小2の恵だ」
仲良くできるかな?などの不安を抱えながら甚爾さんの家に着いた。
??「おかえりなさい!」
甚爾さんがドアを開けると中から女の子が出てきた。この子が津美希ちゃんだろう。その後ろから男の子が出てきたから、その子は恵君だろう。
恵「…だれ?」
あなた「あ、えっと、赤石あなたです」
甚爾「今日から一緒に住むことになったからな」
すると津美希ちゃんが大喜びした。凄いテンションが高い。恵君は少し嬉しそうに見えるけど、見えるだけかな?
はい、作者です。
え?更新が遅いって?
しゃーないって、ネタが無いし進みにくいし…。
言い訳は要らん?
すまんって!こっから頑張るで!
ってことで、また次回!
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。