夏油「あ、あなた」
あなた「ん?はい、なんですか?」
夏油「宿儺の指が消えた」
あなた「は?え?なんで、ですか?」
夏油「いや~、カクカクシカジカで」
私は夏油先生からの説明を聞いた。
その感想は、
あなた「五条さんは、後で殴る」
だった。
ん?なんでって?
だって、
あなた「百葉箱に入れるとか…馬鹿のやることだろッッ!」
俺は急いで五条先生のところに行き、瞬間移動で宮城県仙台市の杉沢第三高校に向かった。途中、五条先生が喜久福を買っていった。勿論、止めた。でも、
五条「大丈夫。だって恵だよ?」
そう言われると、なにも言えなくなった。
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五条「今、どういう状況?」
恵「なっ!五条先生!とあなた先輩!どうしてここに」
あなた「…見つかった?両面宿儺の指」
俺は恵君に近寄りながら聞いた。
??「あのー」
すると、上半身裸の男子が右手を上げて言った。
??「ごめん。俺、それ、食べちゃった」
はい、作者です。
や~っと、本編に入りましたね。
なるべく沿わせていきます!
まあ、全然違うものになると思うけど…。
じゃあ、また次回!
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。