夏油「あれ?私服?珍しいね」
あなた「そうですか?まぁ、今日はちょっと」
五条「もしかして、デート?」
あなた「ふっ。さ~?どうでしょう、ね」
五条「え、マジ?」
俺はからかうように笑って、待ち合わせ場所に向かった。
*****
あなた「お!来たな!」
吉野「はい」
あなた「取り合えずお店入るか」
俺は近くのカフェに入店した。
あなた「自己紹介、はしなくていいよな?」
吉野「はい、大丈夫です」
あなた「じゃあ、まずは、呪霊についてだな」
吉野「あの、それは、何となく、聞きました」
あなた「は?」
俺は思わず、吉野君を睨んでしまった。
あなた「あ~、ごめん。誰から聞いた?」
吉野「真人さん。えっと、」
吉野「人が人を憎み恐れた腹から産まれた呪い、の人です」
はい、作者です!
名前だけの登場でしたけど、出てきましたね!
真人さん!
あなたと会わせようか考えたけど、止めました。
金曜日更新し忘れたましたw
すみません!
ってことで、また次回!
バイチャ!
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。