釘崎「なんで、精霊出してんのよ!あなた先輩!」
あなた「意地でも見ようとしてくるからだ」
俺はマスクを取るときには精霊で、マスクの部分を隠している。いや、食べてるときが一番男装ってバレるんだぜ?(自社調べw)
それに、意地でも見ようとしてくる後輩が可愛いんだよな。だから、ついついやっちゃうんだろうな。
虎杖「えぇええ!いいじゃん!見せてよ!!」
あなた「良いものじゃねぇから、良いんだよ」
俺は手を合わせて「ご馳走さまでした」と呟いて、マスクをした。
サンドイッチは合計で3つ食った。ハムマヨサンドとツナマヨサンドとフルーツサンドの3種類。具から全て手作りなんだぜ?旨すぎじゃね?
灰原「え、あなたくん、もう良いの?」
あなた「はい。お腹一杯です」
七海「…男子高校生にしては、少なすぎる量かと思うのですが」
狗巻「しゃけしゃけ」
パンダ「どんだけ食べたんだ?」
あなた「3つ」
すると、ほぼ全員の眉間に皺が寄った。
夏油「…確かに3つは少ないね」
甚爾「恵より少ねぇぞ」
真希「それは、駄目だな」
恵「なんで俺基準なんですか」
五条「…体調不良とかじゃないよね?」
あなた「そんなわけが無いですよ!」
男装してる女子だから、なんて言えるわけがなかろう!
はい、作者です。
更新がキツい、可能性が出てきた。
ごめんなさい。
週1更新が出来ないかも。まじでゆっくりになります。
でも、更新はする!絶対!
ってことで、首を長く待っててください!
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。