第8話

序論8
6,407
2021/07/03 09:36
すぐる「これは、なんですか?」

その問いに村長夫妻は答えていった。それを全てすぐる?さんは否定していった。



五条さんは黙って見ていた。



奈々子「それはあっちが―――」

夫妻の言い分を否定しようと、指を指して奈々子が言った。

村長「黙りなさい!化け物め!」





俺の中で何かが、切れ始めた。





あなた「…大丈夫、美々子と奈々子は何も悪くない。悪いのは理解しない奴らだから」

俺は村長夫妻を睨み付けた。

すぐる「皆さん、一旦外に出ましょうか」

あなた「駄目だ!」

俺は叫んで止めた。あのまますぐる?さんを一人にしてしまうと駄目な気がした。





それは、勘だ。



理由は分からない。





あなた「五条さん、この柵壊せる?」

五条「…わかった」

五条さんが柵を壊して、俺は美々子と奈々子を柵の外に連れ出した。そして、抱き締めた。

あなた「…ごめん」

思いっきり抱き締めた後、美々子と奈々子を五条さんとすぐる?さんに明け渡した。

俺は村長夫妻の手を引いて外に出た。その後ろに五条さんや奈々子が着いてきた。





集まっている村人の前に、俺は立って睨んだ。

あなた「…は……」

言葉がでなかった。

俺達が出てきたときに美々子や奈々子が見えたときに全員が「何故殺さない!」とか「殺せ!化け物だ!」とかを言った。










俺の中の何かが、プッツリ切れた。























はい、作者です。

また?中途半端なところで切っちゃいました。

もっと長めが良かったら、コメントで教えてください。

まじの、初心者なので

お願いします!m(_ _)m

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