パチパチパチ
ガラガラガラ
廊下を歩いて、保健室に行く
ガラガラガラ
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ゆりあは、ベッドに横になり過去を振り返った
ゆりあは、今中3、、クラス発表と、始業式が終わり、席につく。今回は隼人と同じクラス。ゆりあは、あなたと離れて落ち込んでいた。この時のゆりあはまだ地味子じゃなくて、普通の可愛い姿をしていた。ゆりあは、中1、中2と、毎日楽しい学校生活を送っていた。だけど、隼人と、岳の事が好きな子達がゆりあと、あなたのことを羨ましく思い、度々手を出していた。が、あなたは、さっぱりしていて、面白くないとみなし、みんな、ゆりあをいじめるようになった。ゆりあは、あなたにしか言えなかった。だけど、あなたはゆりあになんにもやらないでね?と、言われてたため何も出来なかった。そんな時、隼人と岳の事が好きな一部の人がゆりあに最後の手段として、手を下した。
ゆりあは、なんにも知らず、一人で帰ることにした。今日は、あなたが日直で一緒に帰れないと言われたから、1人になってしまった。
ゆりあの口を抑え
ゆりあは、そのまま気を失ってしまった。
そーするとゆりあのシャツを脱がせ、胸に手を出した。
やめてと言ってもやめるはずがない。
そのまま1人はゆりあの下着を外し胸を揉み始めた、もう1人は、ゆりあの太ももに手を伸ばし、、
そして、ゆりあの中に無理やり挿れた
その後、もう1回ゆりあは犯され、ゆりあはずっと泣いていた
その時、ちょうど見回りをしてた警察の人に見つかり、助けて貰った
男達は逃げてったが、ゆりあは恐怖と絶望で、涙がとまらなかった
その後お家の人に迎えに来てもらい、、ゆりあは帰宅。
それから1ヶ月間ゆりあは学校に来なかった、
あなた、隼人、岳には、親から伝えられた。
ゆりあは度々混乱して発作を起こす。
あなたは、何回かお見舞いにきたがゆりあは当分誰にも心を開かなかった。
それから、ゆりあはすごい変わった、
地味になって、中学は、あなた、隼人、岳以外には心を開かなかった。
ーーーーーーーーー✄キリトリ✄ーーーーーーーーー
天井に向かって、1人言っていた
ゆりあはスヤスヤと眠った
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!