優花
正直、今日の奏斗にはびっくりした
喜びが溢れて今日は私があなたに抱きつきた
それから美海はその場から離れた
本当に美海には呆れた
同じ部活3年目、信じてきたのに
それだけの人だったとは思いもしなかった
最低だと思う
あなたを傷つける人は誰であっても許せない
絶対大丈夫なわけないじゃん
お願い、私には毒吐いて良いから
諦めないで…
舞花
あなたや優花とはちがう塾だけど
奏斗がいる
自習室で毎日のように隣とかで近くで勉強している
だからあなたよりは奏斗と距離は近い自信がある
なのにあなたと奏斗が楽しそうにしているのを見ると
不安になる
あなたには負けるはずかないのに
奏斗には私だけ見てほしい
奏斗とクラスが違うのに
あんなに仲のいいあなたが羨ましかった
❤️くれたら嬉しいです
よろしくお願いします!笑
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。