第3話

第3話
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2018/02/20 08:30
あなた

ってあ!今何時?

シルク
11時
あなた

午後?

シルク
午前
あなた

ぇぇええええ!学校は?

シルク
ズル休み〜♪
あなた

ええ…
転校してきたばっかだよ?

シルク
いいじゃん♪
あなたのこと心配だもん!
あなた

いや…//

照れる…/////
シルク
あ、今日さ、モトキとンダホとマサイ来るけどいい?
あなた

……いい…けど…

シルク
…その事…どうする?
その事って…絶対私が吸血鬼って事…
…シルクにも言ったし…
でも嫌われるかもしれないし…
するとシルクは、私の心を読んだかのように…
シルク
あいつらは…お前にどんな事情があったとしても…お前を嫌ったり…差別とかは…絶対にしない。俺が保証する。
あなた

…ほんと?

シルク
ああ。
……………………………………………
ピーンポーン
Σ(OωO )ビクッ!?
シルク
大丈夫だよ…
ぽんぽん
あなた

(//・_・//)カァ~ッ…

頭ぽんぽんなんて…初めてすぎる…/////
モトキ
やほー!
クシャ
マサイ
おおあなた。
てかなんで髪の毛クシャクシャにしてんの?w
あなた

べべっべ別に…/////

ンダホ
おーなかすいたぁ!
シルク
はえーよ!www
モトキ
…?あなたどうしたの?なんかあった?
あなた

え、う、うーん…

私は困ってシルクの方を見た
シルク
…ごほん!
えーと、なあなたから、言うこと?言いたいことがあるんだって
全員の目が私に集中する
あなた

え、えっとね?
私、実は…

あなた

…人間じゃないの。

モトキ
え?
あなた

私…吸血鬼なの…

ンダホ
えええ!?
あなた

Σ(OωO )ビクッ!?

シルク
おーおーおー。
大丈夫大丈夫w
ん…って
あなた

あっ!シル!く!
ごめん…/////

シルク
いや、俺は大丈夫だけど…
マサイ
え…じゃあ…さ?
マサイ
羽とかあんの?
///////////////////////////////////////////////////!?
ンダホ
あっ!それ俺も思った!羽見せて?・:*+.(( °ω° ))/.:+
モトキ
なかったらいいけど….。゚+.(・∀・)゚+.゚
んぇえええ!?は、羽って!羽って!
シルク
あ…聞いちゃいけない事…だった?
あっあっあっ!そっか!シルク達は知らない…のか…
私たちの世界では
は、羽は…
胸…とかそのへんより…
もっと…
エッチぃ事だって!
モトキ
で?あるの?ないの?
シルク
おいモトキ!その辺にしt
あなた

ある…よ?

ンダホ
え!?見せて見せて!・:*+.(( °ω° ))/.:+
あなた

ん…いいよ…////

あなた

ちょっと…だけだよ?

そう言って私は…服の隙間から…ちらっと…ちらっとだけ羽を見せた…
ンダホ
すげえ!触ってみていい?
あなた

だ、だだだダメダメ!

モトキ
えー!そう言われると、ねぇ?
あなた

ぇぇええええ!

あなた

うぅ…( 涙目 )

シルク
こらこら!やめとけ!
し…るく…
見ると、シルクが私はに覆いかぶさるようにして、みんなから守っていてくれた…
モトキ
はーい…(´・ω・`)
ンダホ
ぶー!シルクのケチー!
マサイ
触ってみたかった…
あなた

(((((´°ω°`*))))))

シルク
大丈夫か?
シルク…優しい…
あなた

シルクーーーーーーーー!

ギュッ!
シルク
お、おう…/////
ンダホ
ありゃりゃ…ごめんね?あなた…
モトキ
俺も…ごめんねぇ?
マサイ
ごめんー!許してー!
その後は昨日と変わらずバカやって過ごしましたとさ。

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