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第9話

説明
マネ

しげとお母さんからの話を聞いたあと、
診断書のコピーを取り
2人には一旦帰ってもらった。

2人を見送って、すぐに俺は電話を掛けた。


?『はい、草窓です。』

複数人いるジャニーズWESTの
マネージャーをまとめている
チーフマネージャーの草窓さん。

「お疲れさまです、一橋です。」
草『おぉ、一橋か。お疲れ様。どうした?』

「あの、実は重岡が
先日の検査結果を伝えに来ました。」
草『腰痛の件か。どうだった?』

「肺癌との診断が出たそうです。」
草『、、、』
「あの、草窓さん?聞いてますか?」
草『あ、すまん。それ、メンバーには』
「まだ伝えていません。」
草『とりあえず今日のうちに
社長には話しておいたほうが
いいだろうな。
明日辺り主治医に
話聞けないか確認しとくわ。
メンバーへの報告、
今後の活動に関しては
主治医からの話を聞いてからになるな。』

その次の日。
社長と草窓さんと一緒に病院へ向かう。
前日に電話をしていたから、
受付で名前を言えばすぐに
院内の小さな会議室のような
部屋に案内された。

医師「お待たせしました。」
部屋に案内されてすぐ先生が来て。
お互いに名刺交換をしてから
しげの病気についての説明を受けた。

しげの病気は「肺がん」であり、
腰への転移が認められるため
ステージⅣ、つまり末期であること。
現段階では外科的治療はできないこと、
末期とはいえ、一刻も早く
入院して抗がん剤治療を始めれば
治る可能性は0ではないこと。
ただし、ステージⅣの患者に対する
抗がん剤治療は患者に
かなりのダメージを与えてしまい、
また副作用も
かなり辛いかもしれないということ、

そういったことを説明された。

社長「仮に治ったとしても、
その後も定期検診が
必要になってくるんですよね?」
医師「はい。再発を防ぐためにも、
毎月一回の検診は絶対です。
また、治療中に体力が落ちてしまうと、
退院後しばらくは体力回復を目的とした
リハビリがあります。」

草窓「もし仮に入院しなかったとして、
その場合、
重岡はあとどれくらいなんでしょうか?」

医師「このまま入院もせず、
また処方薬も使わなかったとしたら、
持って3ヶ月と言ったところでしょうか。
入院しての抗がん剤治療をすれば、
1年持つかどうか」


余命1年、、、


その言葉が自分の頭から離れなかった。