どーも…
あなたです…
「深く考えない!!』と言っていましたが…
やっぱり冷たいよおおお(泣)
この前なんて、
だけ!!
これホントにカップルの会話なのかな…
冷められたのかな…
前はもっと笑顔で答えてくれたのに…
あ、雄登さま…
お…
お見合い…?
え…
わかりました…って
お見合いするってこと?
私はどうなるの?
そっか…
私はあくまで雄登さまの執事…
『この家を支えられる奥さん』ではない…
わかりきってたことじゃん…
でも…
涙が止まらなかった…
その場にいたら、もっと涙が出てきそうだったから、急いで自分の部屋に戻ってきた。
どれくらい泣いたのだろう…
仕事をサボって、ずっと部屋でこもってた。
コンコンッ
言っちゃいけない気もしたけど、誰かに言わないと心が押しつぶされてしまいそうだったから言った。
ギュッ
嘘…
どうしよう…
飛貴さまが私を…?!
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。