4月11日
午前5:30
宿舎から歩いて12分のバス停に着いた
ここからバスにのって駅まで言ってそこから急行バスで一気に釜山まで行く
釜山に行くのは初めて
しばらくするとバスが来た
重い足取りで乗り込む
早朝だからか空いていて、座ることができた
バスに揺られること15分
駅に着いた
駅で大親友へのお土産、自分の朝ごはん、昼ごはんを買っていく
こんなこと思い出すなんて...
まだ執着してるんだなぁ...
外に出て、急行バスに乗り込む
この際だからと、リクライニングシートで座席が隣と離れているバスを予約した
『もうソウルには来ないだろう』
そんな思いで
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編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!