屋上の続き..
ドドド
凄い音を立てて私たちの後ろで何かが..
キーンコーンカーンコーン
私たちは思いっきり授業の存在を忘れていてあとで先生にお叱りを受けました
**********************
夕方、
るぅとくんが2人で帰ろと言ってくれたので
2人で帰ることに..
ということでショッピングモールへ!!
色々見て周り色々食べた
そんであっという間に夜に
【はやいなんて言わないでね☆.。.:*・】
言われるとおりに目をつぶり待ってた
すると唇に柔らかい感触のものが辺り
るぅとくんが目を開けて
と言ったので目を開けた
とるぅとくんがくれたのは
ネックレスだった
ショッピングモールにいる時私が
これ可愛いな~
と言っていたものだった
私は早速付けた
るぅとくんは笑顔で
似合ってます、
と言ってくれた
あー、私今幸せだなって感じた
付き合うってなんの変哲もない日常をすごして
その中に最大の幸せがある日常になることなんだなって思った
ママやパパが事故で亡くなって私はずっと不幸の身なんだって
思ってた
けど、
ちゃんといた
私を家族として受けれいてくれるところ
私をあいしてくれるひと
友達でいてくれるひと
今まで感じられなかった幸せが
すとぷりとシェアハウスして
るぅとくんと付き合って
感じることが出来た
ほんとありがとう..
******************
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!