第5話

銀:やめて下さい河上さん(銀魂高校)
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2020/06/07 12:45
えー…
3年Z組 綾木あなたと申します。
私は今 ある意味大変な状況に落居っています。
実は私今日の日直でして、日直日誌書いてるんです。
そしたら…
貴女
(チラッ
河上 万斉
河上 万斉
(ジー
前の席の河上さん(日直)がさっきからめっちゃ見てくる!!
いつも掛けてるサングラスを外して、綺麗な瞳があらわになっている。
あとヘッドホンも外してる。
正直言って…いや言わなくても恥ずかしい!
なので私は目をそらしてしまった。
河上 万斉
河上 万斉
何故目をそらすでござるか?
この人!!
キョトンとして聞いてくるこの人!!
貴女
河上さんが格好いいからです。
「恥ずかしいからです。」
貴女
貴女
(ピー(停止)
ぁ あ ああ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!!
間違えた!間違えたぁ!
いや、間違えては無いんだけど!!
恥ずかしい恥ずかしい!
貴女
あ、あああの今のは間違えたっていうか間違えてないというか!////
ととにかく忘れて下さい!/////
そう慌てて訂正した。
すると
河上 万斉
河上 万斉
どうしよっかなぁ(ニヤ
ニヤっと意地悪そうに笑って意地悪にそう言った。
もうこの人!!この人ぉぉぉぉぉ!!
もう耳まで真っ赤なのが自分でも分かる。
河上 万斉
河上 万斉
ふふっ
冗談でござるよ。心配入り申さん。
と、可笑しそうに笑う。
私はこの人にからかわれたのか…。
でもそんな笑顔にキュンとしてしまう私がいる。
河上 万斉
河上 万斉
ん?急にリズムが変わったが、
如何した?
あ゛
貴女
い、いや何でもないです!
しまった…つい。
…っていうか
貴女
河上さんも日直なんですから少しは手伝って下さいよ!
河上 万斉
河上 万斉
いや拙者、別の事に忙しい故、
無理でござる。
キッパリ言った。キッパリ言ったぞ。
貴女
何にですか。
返って来た返事に驚いた。
河上 万斉
河上 万斉
あなた殿を見ることにござる。
貴女
ふぁ…!?////
思わず抜けた声を出してしまった。
貴女
み、見てて楽しいですか?
私は皮肉混じりにそう言ってやった。
ハズなのに、
河上 万斉
河上 万斉
あぁ、主は色々な反応を見せる故、見ていて飽きないでござるよ。
「安心するでござる」と返されてしまった。
安心できるわけない。
貴女
ッ///
河上 万斉
河上 万斉
ほら。(ニヤ
この人…
ハァ…
一緒にいるとある意味心臓に悪いな…。
※。.:*:・'°☆※。.:*:・'°☆.:*:・'°☆*:・'°☆※。.:*:・'°☆.
作者
作者
作者です。
作者
作者
すみません、
ちょっと恋愛入りましたね。
貴女
もう無理です///
河上 万斉
河上 万斉
拙者は楽しかったでござる。
貴女
楽しまないで下さいよ!?///
作者
作者
よろしくお願いしますね。(*^^*)

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