無料ケータイ小説ならプリ小説 byGMO

第2話

deux
小鳥のさえずりが聞こえ、優しい朝日が包み込む















ーー爽やかな朝ーー



























独りの少女は“そこ”に眠っていた
コレット
コレット
…ふぁ……。
コレット
コレット
お母様…??
コレット
コレット
ここは…どこ?






彼女は1人で暮らすには十分だが、2人で暮らすには少し狭いような小さな古びた家の小さなベッドにいた。








そこは雨漏りでもしたのか、かなり濡れていた
コレット
コレット
…って、濡れてる…。なんで。














彼女は警戒しながらベッドから降りた。



















































すると、部屋の中にはたくさんの杜若かきつばたとミムラス、“黄色”のクロッカスが飾られていた。
コレット
コレット
わぁ…。すごく…綺麗。



















彼女は家中を探索した。小さな机の上に綺麗な細工が施された鏡があった。
コレット
コレット
すごく、細かい。…あ、何かある。
コレット
コレット
手紙だ……コレットへ…?!
手紙
あなたを守れなくてごめんなさい。必ず迎えにいくから。あなたがなぜここに来たのかは右から1番目で下から2段目の緑の本に書いてあるわ。
手紙
母より
コレット
コレット
…!?お母様…。あれ?お母様は一緒来たよね…??
コレット
コレット
…とりあえず探さなきゃ。
彼女は探した。






















































































そして、見つけた。しかし、緑の本は2冊あった。
コレット
コレット
あれ…??どっちだろう…
コレット
コレット
とりあえず、1番端にある本から読もう…








その本は表紙は金色のラインが正方形に引かれ、どっしりと重い。




もう1冊は古かったのか背表紙がボロボロだった。
コレット
コレット
んしょ…
コレット
コレット
あれ…??真っ白
その本はページをめくってもめくっても真っ白のページが続くだけだった
コレット
コレット
あれ…??
コレット
コレット
あっ、書いてた
高級感がある本
吸血鬼
高級感がある本
我が国…いや、今は地域と言えばいいのだろうか、ここには吸血鬼がいた
高級感がある本
吸血鬼はドラキュラ、ヴァンパイアとも呼ばれている。昔はそれを題材にした芸術ーー映画と呼ばれる動く絵や漫画と呼ばれる絵と少量の文字で紡ぐ物語ーーを作っていたという。
高級感がある本
それはどうせ空想上の“もの”で存在しえないと思っていた
高級感がある本
しかし、いつからかそれはこの地域ーー我が国ーーにも現れた
高級感がある本
それは真っ青にも見える白い肌、血のように赤き瞳、老人のように真っ白な髪を持ち
高級感がある本
我らを恐怖のどん底へと突き落とした。
高級感がある本
それはいつ何時も我らの血を求め、餓死寸前の虎のような瞳をしている
高級感がある本
それを私は好奇心で調べてみた
高級感がある本
それは太陽に弱かった。必ず外に行くときは日除けを夜でも持っていくという徹底ぶりだ。
高級感がある本
また、歯は犬のように鋭かった。
高級感がある本
そして、ニンニクをあまり食べていないことからそれの弱点と考えられる
高級感がある本
それの日常を私は解明することはできなかった
高級感がある本
しかし、それらの名前を後世に伝えることはできる。それらの名前は
コレット
コレット
あれ?名前のあとの部分がない…?
コレット
コレット
…破られてる
コレット
コレット
なんで…
コレット
コレット
コレット
コレット
あっ…!もしかしたら私の家族は吸血鬼だったの…??
コレット
コレット
それだったらお母様は私を助けようとここに…??








彼女は考えたが…
コレット
コレット
考えてもわからないや…。まあ、お母様がいつか教えてくれるよね。














彼女は諦め、探索へと戻った。













彼女は正体は吸血鬼…なのかもしれない。

シェア&お気に入りしよう!

この作品をお気に入りに追加して、更新通知を受け取ろう!

ししゃもさば
ししゃもさば
夢小説やオリキャラが出てくる夢小説を書きます。腐も百合もNLも夢もなんでも大丈夫です。気軽に話しかけてください(*^ω^) 学生なので、更新がとてつもなく遅いです。ご了承ください! サシカワちゃんとKさんは大切さん!!
ファンタジーの作品もっと見る
公式作品もっと見る