ハルタside
どうしよう、、、、、、
めちゃくちゃ可愛いんだけど、、、、、、
あなた「、、、、、、」(・ω・ = ・ω・)キョロキョロ
何かめちゃくちゃキョロキョロしてるし、
俺とイゾウの服ちょっとだけ掴んでるし、、、、、、
きっとイゾウも同じこと考えてんな
俺らの妹可愛いすぎない?
イゾウside
ハルタの奴が考えてる事が手に取るように分かりやがる、、、、、、
あなた「、、、、、、」(・ω・ = ・ω・)キョロキョロ
妹か、、、、、、、、、、、、可愛いな、、、
掴んでるしなぁ、これがまた、、、、、、
可愛いねぇ
あなたside
あなた「、、、、、、」(・ω・ = ・ω・)キョロキョロ
人が、、、、、、多い
2人の服掴んでないと、、、はぐれちゃいそう
イゾウ「あなた、何か欲しいものとかないのか?」
あなた「欲しいもの、、、、、、」
ハルタ「服とか、着飾るものとか、、、」
あなた「、、、私、、、そ、そういうの、、、、、、よく、、、分かんない」
ハルタ「まぁ、そーだよね」
あなた「でも、、、、、、服はいい」
イゾウ「何でだ?」
あなた「こういう袴の方が、、、、、、動きやすい」
ハルタ「そうなの?」
あなた「(。 。`)コク」
あ、そういえば、、、、、、、、、、、、
あなた「私、お金、、、、、、持ってない」
ハルタ「??何言ってるの、あなたの小遣いは、オヤジから預かってるよ」
あなた「、、、私の?」
イゾウ「そう、お前さんにやった所で使わなそうだからな、
そうだな、、、じゃあ、髪飾りでも見に行くか」
ハルタ「あ、いいんじゃない?ほら、あなた。行くよ」
あなた「あ、うん」
髪飾り、、、、、、
髪につける、、、飾り?
花魁とかがつけてたやつみたいなの、、、、、、?
イゾウ「ここだな、あなたどれがいい?」
あなた「私、、、、、、選べない」
ハルタ「髪結と簪とかは?」
イゾウ「おお、いいじゃねぇか、そうだなじゃあ、あなたに似合うやつを俺らが決めてやる、ちょっと待ってな」
あなた「あ、うん、、、、、、
あ、ありがとう」
イゾウ「どーいたしまして、ほら、選ぶぞハルタ」
ハルタ「分かってるよ」
何で、ここまでしてくれるの、、、、、、?
別にわたしに恩がある訳じゃない
聞いたら教えてくれるかな、、、、、、?
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。