周りは何も言わない
きっと、ここはエースだけで十分、、、、、とか、
思ってるのかな
あなた「それでも、、、私は怖いから、だから((」
エース「うるせぇ!!!ごちゃごちゃ言うんじゃねぇ!!!
大丈夫だ!!!あなた!!!」
エース「あなたが背負ってる分も俺達が持ってやる
泣いたらぬぐってやる
暴走したら止めてやる
だから、降りるなんて言うんじゃねぇ」
本当に
この人は、、、、、この人達は、、、、、
どんどん私の中に入ってくる
ズカズカと、容赦もなく、無断で
あなた「私が暴走したらちゃんと止めてよね」
エース「、、、、、ああ!約束だ!!!」
あなた「、、、、、うん」
なんだろ、、、、、安心したからかな
眠くなって来ちゃった
ちょっと疲れたなぁ
少しだけ、、、、、、、、、、、、、、、、
あなた「、、、、、スカー」
エース「?あなた?どうしたんだ?!」
マルコ「大丈夫だよい、寝てるだけだよい」
エース「そ、そうか、、、、、、、、はぁ〜、」
マルコ「、、、、、よくやった良い」
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。