ハルタ「うん、いいね、県の筋もいいしセンスもいい
今日は、このくらいにしとく?」
コウ「ううん!!あともうちょっとだけ!
俺、もっと強くなって姉ちゃん越して、姉ちゃんを守れるようになるんだ!
だから、あともうちょっとだけ!」
ハルタ「、、、仕方ないなぁ、あと30分ね、じゃあ
今日はそれで終わり、いい?」
コウ「うん!!」
この会話がもう日常的になってきた
コウも最初の頃は、遠慮とかそういうのがあったけど、
もうそんなのなくて、ほんとの兄弟みたいと思うくらい
仲がいい
イゾウ「だってさ、お嬢。お嬢より強くなるそーだ、かっこいい弟だな」
あなた「、、、うん、
だから私も越されないように、、、、、強く、、、ならなきゃ」
マルコ「まだ強くなるのかよい、、、、、」
あなた「、、、、、強くないと、、、守れない、、、、、から」
サッチ「えー、あなたは、俺達に守られてればいいじゃねぇか!!」
あなた「それは、、、、、、、、、、
嫌」
サッチ「なんでだよっ!!!!」
なんだろ、、、、、なんて言うか、、、
楽しいな
ハルタ「(あ、、、笑ってる)」
イゾウ「(笑うと可愛さがレベルアップするな、、、、、)」
サッチ「(え、、、、、やばい!!可愛すぎない!?あの笑顔!!!!)」
マルコ「(笑うようになって良かったよい)」
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。