あなた「いや、実は小学生の時から…かも…」
角名「え!?」
あなた「小学生の時は好きとかそんなんわかってなくて、普通に2人とも友達としては好きだったけど…」
「小学校の卒業式に告白されたのは高伸だったから…流れで…みたいな」
角名「…」
あなた「あぁ…もうわかんねぇよ…」
そう言いながらバスの座席に膝を立てて膝に顔をうずめる
顔も耳も熱い…
ギュ…
あなた「っ…」
隣に座った角名が手を握る
角名「じゃあ好きだって気持ちちゃんと分からせるから」
あなた「ん…よろしく…」
一方治は、2人の話を拒絶するようにイヤホンから流れる音楽を聞きながら窓の外に流れていく景色を見つめていた
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ごめんなさい
しばらく"幼なじみ"の更新をストップします。
実際のところこの後の書き溜めがないのと
今は"かつての鬼は厨房に立つ"の更新を中心にやらせて頂きたいと思います。
もし戻ってくることが出来たらまた読んでくださると嬉しいです。
いつか必ず戻ってくるのでお気に入り登録したままでお願いします。
━なぁちゃ。
こっちも見てね
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。