ﾊﾞｼｯ！

と、さっきよりも強い音がした。

その直後はいつの間にかボールが床についてた、と言う感じ。

岩｢すげぇ…｣

速い上に強い。

恐ろしいサーブだ。

牛｢どうだ、？｣

あなた｢す…｣

牛｢？？｣

あなた｢凄いです！！！！もう凄ですよ！速い上に強いですし、私が言ったことすぐに実践してくれますし…
流石牛島先輩っていう感じです！｣

勢い余って声を大にして言ってしまう。
その後はっ！とし、慌てて｢す、すみません…でもほんとに凄くて…！｣
と言った。

及｢ﾎﾟｶｰﾝ…  ﾊｯ！
いいな！！！俺も褒められたい！！！俺のサーブも見て？！｣

岩｢めっちゃ目きらきらさせてたな…((ﾌｯ｣

及川さんは私の腕を引っ張って俺も！俺も！！と言うし、岩泉先輩は綺麗な顔を崩して、ふふっと笑う。

日｢俺らの速攻も見てよ！！｣

影｢そうだぞ、！なんなら俺のサーブも見せてやる！｣

あなた｢ええっと…とりあえず及川さんのサーブ見ようかな…？｣

一気に言われ、戸惑いながらも最初に言ってきた及川さんを優先する。

及｢やっぱり及川さんのこと好きなんだね☆｣

あなた｢いや、そういうことでは無いです(キッパリ)｣

及｢そこまで言われると逆に清々しいな…(泣)｣

牛島先輩と交代で、コートに立ち、片手にボールを持つ及川さん。

その姿に異様な貫禄を覚えた。

ﾌﾜｯ…

ボールが高く中に浮き、それと同時に助走に入る及川さん。

ﾊﾞｼﾝｯ!!

手のひらにボールが当たり、痛そうな音が出た

ﾄﾞﾝｯ！！

コートの端側に勢いよくバウンドするボール。
コントロール力に加えて威力も申し分ない。

が、しかし。

あなた｢及川さん、手首少し捻ったでしょ。
手当するんでこっち来てください！！｣

及｢？！え、今の一瞬でわかったの？！
って、そんな事ないから大丈夫！

あなた｢嘘つかないでください！｣｣

待っても中々来そうになかったので私の方から緊急セットを持って行った。

あなた｢もー、変な意地張らないでください。｣

及｢いやいや、だってそこまで痛くないし、！！｣

あなた｢こんなに腫れてるのに？｣

及｢ぅ…｣

あなた｢みんなの前だからカッコつけようとか考えないでくださいね。
そのままの及川さんで充分かっこいいですから。｣

応急処置をし、手を離すと｢ありがとう。｣
と言われた。

あなた｢…マネージャーのことも頼ってくださいよ。
年下だとしても…｣

及｢！  思ってたよりあなたちゃんはしっかりしてるみたいで安心した。｣

あなた｢前まで安心してなかったんですか？！｣

及｢違うけどそう！｣

あなた｢？？？｣

よく分かんないことを言い出す及川さん、頭にはてなを浮かべているとポンポンと頭を撫でられ

及｢後輩に頼るのは先輩として避けたいんだけど、あなたちゃんの頼みならね。｣

そう言った、その時の及川さんの顔は、綺麗という言葉しか思いつかないほどだった。

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りなちゃんHappybirthday!!!

いつもお世話になっています！この場を借りて、おめでとう！！！！

りなちゃんを知らない方達に！

りなちゃんとは、りな・☀︎☁︎︎ちゃんの事です！

小説出しているのでぜひ見てください！
胸きゅん作品多くてちゅき♡

いつもハートしてくれたり、コメント残してくれたり感謝しかない！
これからも仲良くしてね♡

学校あって少し遅くなっちゃったんだけど許してくれ((