いきなりかおりさんが大きな声を出すので何が起きたのかとざわつく体育館

1番初めに駆け寄ったのはかおりさんといつも一緒にいる白福さんだった。

雪｢？！｣

雀｢……----｣

なにか喋っている様子の2人。
あいにく、距離が遠く何を喋っているのか全然聞こえなかった。

とりあえず分かったのは白福さんでも驚く素振りを見せる事態だってこと。

白｢おい｣

あなた｢はいｯ？！｣

ずっとかおりさんたちの様子を見ていて上の空だったため、いきなり声をかけられて素っ頓狂な声が出た。

白｢お前は行かなくていいのかよ。｣

白布さんに言われ、私以外全員のマネージャーがそこに集まってることに気付く。

あなた｢！ごめんなさｯ…！
行ってきます！！！｣

謝りかけた時、白布先輩の顔が一瞬にして曇った。
慌ててぺこりと頭を下げ、皆さんのところに行った。

あなた｢何があったんですか？？｣

そこにあるもの（・   ・   ・   ・    ・   ・   ）を隠すように周りを囲んでいるマネの皆さん。

ゆっくりと近づくと私に気づいてくれて、そっとそのものを見せてくれた。

あなた｢えぇ…？！  こ、これ……どうするんですか？？｣

そこにいたのは子犬だった。

まだ産まれたてのように小さくて、腕にすっぽりと隠せるくらいのサイズだった。

雀｢いやぁ…なんかこれから始まる〜！
ドリンク置いとこ〜っておもってさ、ドアの近くに行ったらこの子犬がいてさ…｣

困ったように眉を下げて話すかおりさん。
随分とかおりさんに懐いていてずっと撫でられて気持ちよさそうにしていた。

あなた｢大変ですね……ん…？｣

谷｢？？どうかしたの？｣

ゆっくりと犬の首元に手を持っていき、毛を分ける。

あなた｢この犬…野良じゃなくって飼われてますね。
首輪に名前も彫ってあります。｣

そう言って彫られてるローマ字を読む。

あなた｢あなた…へ、私の名前…？｣

清｢！！あなたちゃんと同じ名前なの？｣

あなた｢そうみたいです…。｣

びっくりしながらもホラ、と首輪を見せる。

清｢ふふっ。ほんとだ。確かにこのわんちゃん可愛いし、どことなくあなたちゃんに似てるかも…｣

綺麗な微笑みを浮かべながら言う潔子さん。
あなたの方が綺麗で可愛いですよ。と言いそうな口を噤んどいた。

谷｢あなたちゃんって言うんだね〜
可愛いお名前だね〜｣

あなた｢あなた…なんか、自分の名前呼ぶの…変な感じですね…‪w｣

いい子いい子と頭を撫でる仁花ちゃんのとなりで少し恥ずかしくなって俯き気味に言った。

マネ(ギャンかわｯ…！！)

あなた｢とりあえず、この犬どうするか決めましょう。｣

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お久しぶりだったりしますか？しますよね。
ですよね。はい((

もう不定期更新が不定期すぎてもう良くないな((

ということで、このままではいかんと思い。

あることを決めました！それが！！

ハートきた数だけ毎日2本投稿〜！
いぇーい。

うぅ、自分で決めたけど辛いお🥺←黙れ

でも最近ほんとにネタが無いし、100話超えちゃったしで(言い訳)

そろそろ終わらせてもいい気がなぁと思いつつ()

でも終わり方みえねぇし…💪( ¨̮ 💪)ﾌﾝｽ((

という。

とりあえずハートきた数だけ毎日2本投稿。

やります。

やった(辛)

では、ハートきて欲しいけどきて欲しくない事を祈って((矛盾

P.S.最近コメ返出来てなくって申し訳ないです😭
嬉しいことに通知沢山来て流されちゃってることが多いみたいで…

ほんとに申し訳ないです！！