光｢パンパカパーン！！！夜だ！！！｣

日｢合宿だ！！！！！｣

灰｢肝試しだ！！！！｣

西｢ひゃっふーーーー！！！！！！｣

えー、皆さんがお待ちかねの(別に私は待ってないけど)夜のイベントが始まった

赤｢あなたさん、俺と一緒にペアになりましょう？｣

あなた｢クジで決めるんですよね、｣

赤｢あなたさんと回る為ならばクジに細工なんて容易いですy((殴｣

孤｢赤葦、ズルは良くないよ｣

赤｢孤爪…｣

わー、なんか凄いバチバチしてる〜…
怖い〜…

2人が睨み合いを初めてしまったのでひっそりと2人から距離をとってつーちゃんの近くに行った

五｢あなた？！？！｣

あなた｢つーちゃん、しー！！｣

2人に見つかるとめんどくさい事になると私のカンが言っている！
と、人差し指を口の前に出し静かにするように要求した。

つーちゃんはコクコクと縦に2度頷いて静かにしてくれた。

五｢それより、どうしたの？｣

あなた｢赤葦先輩と研磨くんの睨み合いがすごくて…｣

2人の方を見ながらさっきあったことを説明する。

五｢それは災難だったね〜…笑｣

あなた｢怖かったよ…
クジが回ってくるまでここにいていい？｣

つーちゃんの周りであればなんとなく安全な気がしてそう聞くと｢もちろん！｣とニコニコ笑顔で返してくれた。

あなた｢肝試しなんて何年ぶりだろ〜…｣

五｢俺は中2以来かな｣

あなた｢2年ぶりなんだ！  私は小学６年生以来だよ〜！！｣

五｢え！！4年ぶり？！笑｣

あなた｢そうなんだ〜！｣

微笑みながら会話をしているが内心めちゃくちゃビビってる。
お化けが怖いのは小学生からでホラー映画も怪談話も全部避けてきた。

それなのにｯ！！
なんでこんなイベントをするのｯ？！

手を微かに震えさせながらもつーちゃんに悟られないように背中に隠した。

五｢…｣

あなた｢やっぱり、肝試しは夏の風物詩だよね〜！！｣

五｢そうだよな、でも…あなた怖いでしょ｣

あなた｢ふぇえ？！｣

図星をつかれて変な声を出してしまった。
その声を聞いたつーちゃんが｢あはは〜｣と笑いながら背中に回してあった手をとって、にっこり笑ってくれた。

五｢こうやってると、怖くないでしょ？
俺が隣にいるってわかるもんね！｣

ｷｭｩｩｩ〜…

胸が締め付けられるような感覚に襲われ、徐々に顔も赤くなっていった。

あなた｢つ、つーちゃんは怖くないわけ？！｣

五｢まぁ、あんまり怖くないよ！｣

話を逸らすように目を背ける、つーちゃんは"男の子"の感じのしっかりした手で私の手を握っててくれた。

五｢あなたと一緒のペアになれたらいいな｣

ふにゃりと効果音が着きそうなほど眩しい笑顔を私に向けるつーちゃん。

また心臓がバクバク言ってるのは私だけの秘密。

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はい、アンケートｯｯ！！！！

べペア、誰がいい？！

コメント来なかったら私が決めちゃうからねｯ！！
いいね？！←うるさい

感想コメもしてくれていいんだよ((ﾎﾞｿｯ