あなた「3番ですけど、先輩ッ…もしかして…?」
白「俺も3番」
……泣きそうだ←
あなた「ペア、よろしくお願いします…ね、」
多分今の私めちゃくちゃ引きつった笑顔してる((
いや、白布先輩が嫌とかじゃなくって…嫌だけど←
ほら、嫌われてるわけだし…
怖いが2倍になった感覚←
赤「あなたさんッ!!!俺2番です!」
孤「は?俺も2番だし。」
赤「孤爪は黙ってて、あなたさんは俺の隣で歩くんだから、」
孤「何言ってんの?俺の隣だから。」
バチバチしてるッ…!
嫌だ!怖いよ?!
黒「はぁい〜2年共落ち着け〜
3年生の先輩、黒尾さんが4番でーす」
月「ちなみに僕も4番です。」
ここで煽り上手2人組を投入するか?!
もう無理()
月「あなた、こんなうるさい人達ほっといて、僕と回ろ、ね?」
あなた「いつから呼び捨てにしてたかな?←」
月「細かいことは気にしない気にしない。←」
あなた(まぁ、別にいいんだけどね?!←)
蛍くんと2人で歩きだそうとした時後ろから誰かに引かれた
あなた「きゃッ…」
黒「ツッキー抜け駆けは良くないよ〜?」
月「月島です。抜け駆けじゃないですよ、皆さんが遅かったので先に行こうかってなっただけです。」
黒「それを抜け駆けって言うの!!!」
うーん、4番の2人組はうるさいし、2番の2人組はまだ睨み合ってるし、白布先輩は明らかに面倒くさそうな感じだし…
もう1回くじ引き直したい()
白「あの、そろそろ行かないと後詰まります。」
黒「おー、それもそうだな〜…行くか!」
ヤダって言いたい!言いたいよ!!!
白「ん、」
多分涙目になっていただろう私に白布先輩が手を差し出してくれた。
あなた「ふぇッ…?」
白「怖いんだろ。迷子になられても迷惑。」
ぶっきらぼうにそう言う白布先輩。
まぁ、怖いし、怖いし、怖いからありがたーく手を握らせてもらいました()
黒(油断ならねーな、白鳥沢のセッターくんよ)
孤(俺の方があなたのこと幸せに出来るのに←)
赤(あなたさんの手を握りやがってッ…!!←)
月(セッター怖いな←)
その他の人(まって、俺/僕達も向こうのチーム入りてぇ…)
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お気に入り登録600!ありがとうございます✨
やっぱり学校が始まってから上手く時間取れなくって不定期更新になりがちで申し訳ないです😓
これからも頑張るので何卒応援お願いします!!!
【謝罪】
アンケートで色んな方が出て最終的にこの5人になったのですが採用できなかった方ごめんなさいです💦
(主的にはつーちゃんも出したかったんだよ←)
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。