黒｢ここなら雨しのげそうだね｣

あなた｢気味が悪い…｣

なんか、うん、洞窟の中です(雑)

雨しのげるところならどこでもいいとは言ったけど！言ったけども！！←

なんでお化けで出来そうな怖いところに行くんですか！(泣)

黒｢そういえば、スマホは？｣

そうだ！早く助け呼ぼう！！！

あなた｢今出しま…す…｣

黒｢どうかした？｣

あなた｢その、電源入んない…です、｣

黒｢え？なんで…？｣

珍しく驚いてる黒尾さん。

そして携帯の電源がつかない理由、考えられるのは2つある。

1つめ

あなた｢ぇ、あ…雨で、濡れて…ダメになったのかもです、｣

黒｢ぁー、あるねぇ…｣

2つめ

あなた｢後…｣

黒｢ん？｣

あなた｢バッテリー切れ、かも…っていうのも…｣

黒｢あー…なるほど、｣

充電するのはよく忘れてしまう((

それもあるかも…

あなた｢雨、やみませんね…｣

黒｢？！///｣

あれ？なんで黒尾さん、顔赤くなってるんだろう？

黒｢あの、言葉の意味を知ろう…？｣

あなた｢言葉の意味って…？雨がやまないから言ったんですけど…｣

黒｢あー、うん、そうだよね、狙って言ったわけじゃないよね、うん、((｣

雨やみませんねって、なにか意味があるのかな…？

(※もう少しそばにいていいですか？という意味があります)

あなた｢うぅ、寒い、｣

夜になって気温が下がるのはもちろん、雨に濡れたせいで寒さが倍増している。

黒｢…ちょっと大きめだけど我慢してね、｣

そう言った黒尾さんは自分が腰に巻いてたジャージを私に羽織らせてくれた。

あなた｢え！そんな、申し訳ないですよ…｣

慌てて返そうとすると、腕を掴まれ、動きを制された。

黒｢俺が厚意でやってるんだからいーの！｣

あなた｢ひゃ、ひゃいｯ！｣

いきなり至近距離でそんなことを言われて少しビックリする。
その後直ぐに腕は離してくれた。

黒(シャツが濡れて下着が見えてたとか言えないから、うん、しょうがない←)

あなた
             (雨、早く上がって…)
黒

あなた(じゃなきゃ寒さで凍え死ぬｯ！！)

黒(じゃなきゃ俺の理性が保てなくなるｯ！！)

すっかり暗くなった空を見上げて小さくため息をついた。

あなた｢星が良く見えますね…｣

森の奥の方まで来てしまったからか空気がすごく澄んでいて空が綺麗だ。

星もよく見える。

黒｢ほんと、綺麗だな…｣

雨が降り続く中、私と黒尾さんは空を見上げていた。

狐の嫁入り、って言うやつかな

空は雲ひとつないのに雨が降ってるの。

綺麗だな、全部が…

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ごめんなさいテスト近くって更新できないです！！

テストで悪い点とるとクラス落とされたりするかもなんで、許してください()