#テオじん(?)
#付き合ってません
#死ネタ
※なんか友情小説になってしまいました。
イチャイチャが見たいよというかたはブラウザバックです。
それでもいいよって方は見てください。
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今日、相方が空へと旅立った。
原因はきっと交通事故。
俺がなにか考え事してたらじんたんが
って言って助けてくれた。
じんたんは途中で意識が無くなった。
俺は何度もじんたんの名前を呼んだ。
でも目を覚ますことは無かった。
1時間。2時間。
何度呼んでも目を開けてくれなかった。
そして1日。
じんたんが目を開けることはもうないと発覚した。
俺はその日泣きまくった。
何度も何度も涙を流した。
全て自分のせいだと。
俺があの時。
そんな言葉が心と頭の中に出てきた。
俺はふと思いついた。
それは部屋にあった充電コード。
俺はその充電コードを首に巻いた。
強く引き締め、息ができなくなった。
徐々に意識は朦朧としてきた。
俺はその時にはもう意識が無かった。
その充電コードは俺たちをまた出会う1つの運命の紐になった。
俺たちはまた笑いあった。
空の上で。
もしも生まれ変れるなら、
その時はまたじんたんの隣で笑えますように_____。
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!