#テオじん
#楽屋ネタ
#付き合ってます
※Rの法則見て書きたくなりました。
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今日はRの法則の出演日。
テレビにあんまり出演していなかった俺はすごく緊張していた。
不思議そうな目で俺を見るテオくん。
テオくんは何故か知らないけどテレビ出演だとかは慣れている。
多分、大勢の人の前に立つのが大好きだからだろう。
俗に言う出しゃばり。
うそつき。全然緊張してないじゃんか、
そんなことを思っていると
テオくんは隣に来て俺の手の上に重ねながら
テオくんは思いもよならい言葉を言う。
よくテオくんはそんな恥ずかしい言葉も余裕に言えるのさ
そんな余裕なテオくんが羨ましい。
最初はふざけてるのかな?
なんて思ってたけど、それには意味があったんだね。
いつも通りの俺に戻してくれた。
やっぱりテオくんは魔法使いみたい。
ありがとう。テオくん。
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。