第29話

第25話+お久しぶりです!
2,795
2022/03/14 09:00
お久しぶりです!



作者の琴吹羅奈と申します🍒



長らくこの小説を放置していましたが、今日から再開したいと思っています!



これからも楽しく読んでくださると嬉しいです🥰🥰!



それでは、本編どうぞ!!(つ•ω•)つ
東方天 乙統女
東方天 乙統女
それは、私達言の葉党はクーデターを起こすという事です。
山田 あなた
クーデター…?
山田 あなた
(つまり本格的に政権を握ろうと考えているのね。)
東方天 乙統女
東方天 乙統女
それでですが、貴女は内閣総理大臣補佐官として私の隣でヒプノシスマイクを使い、現総理大臣を追い詰めてください。
山田 あなた
はい。
東方天 乙統女
東方天 乙統女
これをどうぞ。
乙統女様の手にはヒプノシスマイクがあった。



それは天谷奴零が独自に開発したものだった。
山田 あなた
これで本当に相手の精神を削れるのでしょうか?
東方天 乙統女
東方天 乙統女
ええ。あの人が作ったものですから間違いはないでしょう。
山田 あなた
そうですか…。
東方天 乙統女
東方天 乙統女
さあさ、部屋に戻って貴方のリリックでも確認してきてください。
東方天 乙統女
東方天 乙統女
時間は限られているんですからね。
山田 あなた
承知致しました。
それから私は部屋に戻り、ラップについて調べ、実際に使ってみることにした。



















山田 あなた
そういえば、なぜ相手の精神を削ってまで貶めたいのかしら………?














.
山田 あなた
まあ、あの人が考えていることなんて分かるわけないんだけどね。











.







山田 あなた
まず、分かりたくもないんだけどね。






















それから私は、静寂な部屋の中で大きな音とともにマイクの形が変わるのを確認していた……。























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