あなたside
あの…
ごめんね?急に呼び出したりしちゃって
いえ、別に…
そう、ただいま唯川あなたは直樹君とカフェへ来ております。
なぜだかは前のお話をみてね?
えと…どうしたんですか?
あぁ〜
えっとさ…
勘違いだったらいいんだけど
あなたちゃんってあの有名な『無口の相談屋』?
え…?
そういう事?
なんか悩んでるんだと思ってた。
そもそも私ってそんなに有名なの?
う、うん…
やっぱり?
良かった〜
間違ってなくて…
けど、急にどうしたの?
いや、その…
前知り合いから聞いた特徴とあなたちゃんが似てたからもしかしてっと思って確かめてみた。
みんなの前で言って間違ってたら嫌だし、2人の方がいいかな?って
なんか色々配慮ありがとう
いえいえ
要はこれだけなんだけど…
なんかごめんね?
いえいえ。
こちらこそありがとうございます。
そして私はその店を後にした…
私が家に帰ってからの事。
あなた!
そう、蒼弥に呼ばれた。
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