あなたside
文化祭当日
いや、だな…
今日が来なければいいのに、なんて思いながら過ごしてました…
しかも最悪なことに仕事の時間帯までみんな同じだし…
学校サボっちゃおうかな(
あ、ちなみに蒼弥とは別のクラスなんだよ?
気づいてるかもだけど…
寂しいです…
そして外に出るとしつこいと思うほど太陽が睨みつけてる感じがする…
しかも朝から一緒だなんて心臓持ちませんって…
そしてほぼ無言のまま学校へ
なんて話して。
ほぼなんにも考えたず自分の番を終えました。←怖っ
あんまりどこも行く気になれなくて私のお気に入りの屋上へ…
と思ったけど学校の庭に行くことした
屋上は今危険地域だからな…
それに2番目のお気に入りは庭だし。
なんか分かんないけど無駄に庭に力入れてるし
庭に入るとふわっとお花の香りがする
近くにあるベンチに座ると屋上が見える。
そっか。
ここ屋上から結構離れてたな。
なんて考えると結莉乃と蒼弥が私の視界に入る
告白…
OKするのかな?
そう思っていると結莉乃が頭を下げた
そしてすぐに蒼弥も頭を下げる
OKしたのかな?
そう思って涙が私の頬を伝う
なんで…
もっと早く気づけなかったんだろう…
でも、もし気づいてても告白出来なかったのかな?
色んな事を考えても涙はどんどん溢れ出てくる…
✂︎- - - - - - - -キリトリ- - - - - - - - - - -
この「???」さん誰がいいですか?
東京jr.なら誰でもおけです!
コメントで教えてください!
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。