第35話

にじゅうご
1,504
2022/09/29 13:17
私は部屋に戻ると、すぐさまベットに飛び込んだ
あなた
.......
あなた
今日は逃れたとしても、いつかはやる事になるのかなぁ
あの薬の効果は恐らく2日ってところだろう
あなた
もう...やだなぁ
あなた
こんな所
私は今にも目から涙が、こぼれそうだったが天竜人が原因で泣くなんてことは、死んでもしたくなかった
私はその涙をこらえるためか、寝ようとシーツに顔を埋めた



私が天竜人に捕まってから2日程か経った
運良く薬の作用がちゃんと聞いてくれたため、天竜人との接触は特に無かった
そして、今日の朝は天竜人は何処かに出かけて行ったっきり帰ってこない
すると、勢いよく私の部屋の扉が開いた
天竜人 男
お、お前ぇぇ
天竜人は起こった顔のまま、私の元にきて、私を思い切り、蹴った
あなた
いっ....
天竜人 男
こっそり仲間に連絡を取っていたなんてぇ!
天竜人 男
ふざけるのもたいがいにするだぇ!
仲間に連絡...?何を言っているか意味が分からない




あなた
な、何を仰っているのですか天竜人様、私はそのような事はしておりません
天竜人 男
お前が、麦わらの一味の仲間と言うことは最初から知っていたが、仲間に連絡をして助けを呼ぶなんて!!
天竜人 男
お前のせいで、今私の島は大変な事になっているんだぞ!
そして何回も私の事を蹴りつけた
あなた
ぐっ...ゲボ
ルフィ達が...みんながこの島に来てるの...?
私を助けに?
天竜人 男
ふざけるな!!(ボゴッ)
あなた
うっ....
私は天竜人に蹴られながらみんなのことを考えた







すると、私の部屋の小さな窓から声が聞こえた











ルフィ
あなたはどこだぁぁぁぁ!
あなた
ルフィ....
天竜人 男
もうここまで来てるのかぇ!?
天竜人 男
お、お前のせいでぇぇ!
その後も私に何回か、殴った後天竜人は部屋を出ていった



あなた
みんなを....
あなた
止めなきゃ...




じゃないと手遅れになる


私は急いでこの城の屋上へと行くために、傷ついた身体を起こした



主
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